タイへ送還!!

チェンセーン入国管理局はラオス・フアイサーイ入国管理局から92人のタイ人を受け入れました。彼らは電話詐欺、不法就労、不正入国の罪に問われており、そのうち15人は詐欺、ダミー口座、秘密結社、国際犯罪に関わる逮捕状がでていました。
多くの人は、ネット求人コミュニティの月給18,000~25,000バーツ、住居や食事が無料という求人広告を見て信じ込み、ラオスに働きに行ったと説明しています。


国際電話詐欺・・・。全然なくなりません。私のパートナーにもまだ電話がかかってきます。タイでは騙されてしまった人の数、金額が莫大なものになっているので、国を上げてこの電話詐欺集団の排除に取り組んでいます。ただ、その拠点がタイではなくタイの近隣諸国なんですよね。今回ラオス警察が協力して、タイ人92人を強制送還してきました。その中の15人が詐欺グループのメンバーで、残りの人は偽広告につられてラオスに渡ったタイ人なんですね。
でも、これまだまだ氷山の一角だと思います。この中国産の詐欺グループはカンボジア、ラオス、ミャンマー北部など「中華暗黒ベルト」と呼ばれる地域に拠点を形成しており、それぞれの政府と癒着が疑われています。
いま、タイとカンボジアが交戦中ですが、これはタイがこの詐欺グループのカンボジア側拠点を爆撃したのを、カンボジアが領土侵犯だとして、交戦が続いているんです。
国際的な分析では、タイの国際詐欺集団への捜査が、カンボジアの元首相フン・センまで及びそうになったため、カンボジアがタイのガソリンスタンド内のコンビニにミサイルと打ち込んで軍事的緊張を作り出したとされています。
この中華暗黒ベルトの中でもラオスは一応タイに協力、詐欺グループ排除に協力しているふりをしていますが、あくまでも協力してますよとの、スタンドプレーだとも国際的には見られています。
もともとは中国のマフィア、シンジケート、が詐欺グループなんですが、中国も本気では取り締まってないというか、取り締まれないようです。
単なる犯罪ではなく、国家を巻き込んだ犯罪ということで、これはなくならないですね。
一般市民の私はせいぜい気をつけて巻き込まれないようにしたいと思います。
ということで、知らない電話番号からの連絡は受けないようにしています。

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