多くの観光客が”霧の町”を目指して大変な道程に挑戦しています。飛行機の直行便がなくても、その旅路自体が観光の魅力の一つで、自然や景観を満喫できるのです。チェンマイから1095号線を通り、メーリム郡、パーイ郡、パーンマパー郡を経てメーホーンソーンに入るルートでは、”竜の道”または”メーホーンソーンドラゴンループ”と呼ばれる4,088箇所のカーブがある難路となっており、このルートを通ってきた観光客はこの難路を制覇した証として、メーホーンソーン県観光業協会で証明書を受け取ることが出来ます。
メーホーンソーン県はチェンマイの北、ミャンマー国境沿いなんですね。観光資源の宝庫です。日本の人にも有名なのは首長族の村かなぁ。その他、11月中旬にブアトーンという黄色い花が丘の上で満開になる花畑は圧巻です。
他にも朝に見える霧とか、洞窟など自然が満喫できます。
そして、メーホーンソーンはタイで幸福度指数で全国1位を取っていて、タイ人にも大人気の観光地です。が・・・・、アクセスが難しいんですよね。
昔、昔、プロペラ機でメーホーンソーン直行便があったのですが、需要がなくて廃止になりました。
そこで、今年の10月からEzy Airlineという航空会社がチェンマイ・パーイ・メーホーンソーン路線を開設予定だったんですが、空港使用料が高すぎるという理由で、無期限延期になってしまったんです。
ニュースでも書かれているルートはカーブが多くて運転が大変。その他に2つのルートがあります。表にしてみました。メーホーンソーンに観光予定の方は参考になさってください。
| ルート | 経由地 | カーブの特徴 | 景観・観光ポイント | 難易度・走りやすさ |
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| 国道1095号線(チェンマイ → パーイ → パーンマパー → メーホーンソーン) | チェンマイ → メーリム → パーイ → パーンマパー → メーホーンソーン | 約4,088カーブ。「ドラゴンループ」と呼ばれる挑戦的な道 | 山岳道路の絶景、パーイキャニオン、ユンライ展望台、チャーボー村など | カーブが非常に多く、運転は難しいが挑戦心をくすぐる |
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| 国道105号線(ターク県メーソート → ソップメーイ → メーサリアン → メーホーンソーン) | ミャンマー国境沿いを北上 | 山岳地帯でカーブはあるが1095ほど極端ではない | 国境沿いの景観、ソップメーイの「二国の海の霧」など | 道幅が比較的広く、物流やバスも通るため走りやすい |
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| 国道108号線(チェンマイ県チョムトーン → ドイインタノン → メーチャム → クンユアム → メーホーンソーン) | チョムトーン → ドイインタノン → メーチャム → クンユアム → メーホーンソーン | 山岳道路でカーブはあるが、1095ほど過酷ではない | ドイインタノンの景観、ブアトーン畑、滝や森林 | 景色が良く観光向き。カーブはあるが比較的走りやすい |
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面白いのは、メーホーンソーンに着いたら、ニュースに書かれていたドラゴンループ走破証明書がもらえるところですね。
実はこれは完全自己申告制なので、上記の違うルートで行っても、もらえます。(笑)以下の2箇所でもらえるというか、買えます。
場所①:Mae Hong Son Chamber of Commerce(商工会議所)
- 公式に証明書を発行している元の窓口。
- 市街地から少し離れているが、訪れると「制覇証明書」を受け取れる。
- 料金は約 60バーツ。
場所②:Cafe Station(郵便局向かいのカフェ)
- 商工会議所の支店的な扱い。
- 証明書のデザインやステッカーを選べる。
- その場で名前を印字してもらえ、10分ほどで完成。
- 証明書60バーツ、ステッカー追加40バーツ。
行くなら、やはり11月中旬だと思います。まずは、ブアトーンが満開になるから。そして、乾季なので、観光がしやすい。なによりも、山道が安全に走られるからです。私はまだ行ったことがないので、是非行ってみたいと思っています。
ちなみに、メーホーンソーン県の観光業協会のキャッチコピーが
”メーホーンソーンへの旅は心次第、勇気があれば到着できる” なんです。
”元気があれば何でも出来る”みたいでいいですね。