乗車する用意できてますかぁ!

”チェンマイRTCバス”は9月30日に運行を再開する予定です。現在は車体と運賃支払いシステムの準備を進めています。
RTCチェンマイシティーバスの公式ページが8月31日に更新され運行再開を2569年(2026年)の9月30日に延期すると発表しました。
以前、燃料代の高騰問題と全路線での利用客の減少のため、RTCバスは2-3ヶ月運休していましたが、その間に燃料費の問題に対応するためEVバスを導入を決定しました。


チェンマイ市バス。正確に言うとRTCという民営なんですが、市バスとしてチェンマイ市から許可を受けているのがこの一社だけなんです。
運賃がB20-50バーツでエアコン車だしWifiもある、そして何よりも便利なのが、GPSを利用した専用アプリで今バスがどこを走っているかがリアルタイムで分かるんです。
人気が出るかなぁと思っていたのですが、全く駄目だったようです。市内で走っているのをみたらラッキーって感じ・・・。ドクターイエローじゃないけど・・・。
実際の数字を見ると、一日の平均利用客が120人程度・・・。損益分岐点とした考えられていたのが、一日の平均利用者300人。
これ半分にも行ってないんですよね。ほとんどが空港から市内へのアクセスとして利用する観光客なんだそうです。
これは運営していけないですよねぇ!さらに、ガソリン価格の高騰で経営を圧迫。一気にEVに転換を決定したとのことです。
正直、チェンマイは公共交通手段が少なくて、大変不便だったところに、市バスが何度か登場しているのですが、ソンテオ協同組合の大反対で常に消えていきました。
このRTCも消えたのかと思っていたんですが・・。今は2-3台しか走って無くて、45分間隔だそうです。過疎地状態。
そのソンテオやトゥクトゥクもシェアライド(GrabやMaxim等・・)にどんどんシェアを取られて、衰退の一途を辿っています。ソンテオは郊外向けがしっかり生き残っていますが。トゥクトゥクはもう殆ど見なくなってます。
さらに、現在チェンマイトラム計画も進行中。車両もヨーロッパからすでに到着しているらしいし・・・。RTCどう生き残るんでしょうか?

個人的には、郊外向けのソンテオと真っ向勝負、また、観光地向けバス(今人気のメーガンポンとか、メーリム辺りの観光地向け)の路線を作るしか無いような気もします。
朝夕の通勤時には郊外から市内向けのソンテオは利用客いっぱいだし。これが値段が殆ど変わらなければ、エアコン付きのバスの方が指示を受けると思うんですよね。乗れる人数も多いし、ソンテオみたいにぎゅうぎゅうになることもない。
長距離ならシェアライドにも対抗できるような気もします。
新空港路線とかも、良いと思うんですよね。

さて、どこが生き残るんでしょうか・・・。

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