十分に注意して!!

メーワーン郡トゥンピー地区のバーンペープラターン村の森林の近くで虎に似た野生動物が確認されました。専門家は足跡の大きさから恐らく”豹”だろうと分析しています。この地域の町内会長や森林沿いに住んでいる人は十分注意するようにメーワーン国立公園が呼びかけています。


何ヶ月か前にチェンマイの南部ハーンドン郡で虎騒動が有りました。そして、今度はチェンマイの北部メーワーン郡で豹騒動!
怖い!危険!恐ろしいニュースだなぁと思って読んでいたんだけど、タイではもちろん注意喚起はしますが、この様な食物連鎖の頂点に立つ野生動物がいる=自然の生態系が守られている、森が健全な姿で残っている、自然が豊かというポジティブな捉え方をします。
タイは日本と違って、この自然を自然のまま残す(もちろん底に住む野生動物も)ということに、かなり力が入っています。乱開発はさせません。専門家が十分考慮して、国立公園の区域を決めます。国立公園に指定された地域は伐採や開発が禁止。自然が自然のまま残されるんです。現在、森林、山岳、海洋で140以上の国立公園があり、この数は世界トップクラスです。
人間の場所、野生動物の場所を明確に分けて、人間がお金儲けのために、野生動物の居場所を奪わないように国を上げて取り組んでいるんです。
駆除なんて言葉はありません。
今回のように、人里近くに豹がうろついていても、水牛の放牧には気をつけるようにとか、家畜被害に気をつけるように、もちろん自分の身にも気をつけるように、国立公園事務局がこの地域の代表を通じて注意喚起をするぐらいです。でも、実際近くに住んでいたら怖いだろうなぁ。
日本のゴルフ場などの乱開発、住宅の乱開発が、野生動物の生息地を狭めて、いざ熊がでてきたら害獣として殺す。
動物からしたら人間が害獣ですね。あるゴルフ場の宣伝に、このゴルフ場は自然が豊か、非常に和める環境で、野生動物も癒されに来るぐらいです!って、
違うだろ!もともと、野生動物の生息していたところを、金儲けのために、木を伐採、農薬付の芝生を引いたんじゃないかって・・・。人間はやはり地球にとって癌なんでしょうね。
先日、我が家になんとでっかい水トカゲが侵入してきました。びっくりしましたが、家の前の人に注意したほうが良いよと私のパートナーが言いに行くと、もともと、ここの森に住んでいたんだから、私たちのほうがよそ者。駆除するなんてとんでもないと・・・。たしかに。その人は、なんと、残飯をあげていたとのことでした。よく、その人の家に隠れているらしいです。さすが!
なんか、それ以来申し訳ない気持ちで暮らしています・・・。

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