見逃さないよ!!

地方警察第5管区司令官が、サンサーイ郡メーフェーク地区付近で自宅裏の倉庫を使い高圧空気銃を製造し、オンラインで販売していた中年男性を逮捕したと発表しました。現場からは証拠品や製造機材を多数押収しました。捜査の結果、10年以上も販売をしており毎月数万バーツの収入を得ていたことが判明しました。


空気銃製造で逮捕‼️???、空気銃ときくと、サバイバルゲームとか遊びで使うBB弾ぐらいしか思いつかなかった私。エアガンもタイでは違法なの?と思って、ちょっと調べたら、いわゆる日本で玩具として売られているものとは、ぜんぜん違う実践的なものでした。

高圧空気銃。いわゆる火薬を使う本物のピストルやライフルではないですが、この空気銃「空気圧で発射する銃器の一種」として警察の取り締まりの対象になっているんです。圧縮空気タンクを使って金属弾(ペレット)を撃つものもあり、これらは狩猟、害獣駆除で使われるほど威力(殺傷能力)があるんです。

ただ、タイでは日本のように銃の所持は許可性になっており、民間人でも護身用として許可を取って所持することが出来ます。

1947年に制定された武器・弾薬・爆発物等法というのが、あるのですが、そこには
・製造・販売・輸入・所持 には郡役所や県の行政機関からの許可が必要とされています。
許可申請の条件として
・20歳以上・タイ国籍・前科がない・所持理由を示す
などとされています。
所持理由としては
・護身・財産保護・スポーツ射撃・職業上の必要性
となっていて、決して高いハードルではないようです。

そういう事もあって、タイは東南アジアで銃の民間人所持率が比較的高くなっているんです。

日本だと銃の所持=猟師もしくは、暴力団!なんて思いますが、タイでは民間人が所持しているというのが結構普通だったりするんですね。

今回の逮捕劇はそういうことで銃の所持に関する容疑と言うよりは、許可無しで製造・販売していた、それも10年以上も、という容疑なんですね。

許可があれば製造も出来ます。タイ国産の拳銃もあります。
それで、村長選挙で対立候補が射殺されたというニュースにも合点がいきました。
怖い話ですが・・・。

あの人が銃を持っていると聞いても、ええぇ!って日本のように驚くべきことではないんですね。

実際、バンコクでは”銃街”と言われるワンプラパーという地区が有り、ここは昔からの銃販売店街なんですって・・・。日本人からすると、かなりの違和感、物騒な気がしますよね。でも、一度見に行ってみたい。動画撮影とかしたら、撃たれちゃわないかなぁ。
チェンマイではほとんど見かけないですが、闇で販売しているのではなく、合法的に目立たないように販売しているようです。射撃場に併設されているところもあるとか・・・機会があったら射撃場にもよってみようかなぁ。

つまりはアメリカほど銃社会ではないけども、銃は普通に流通できるようなシステムだということです。

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