



メーサリアン行政当局が現場に踏み込んで不法入国していたミャンマー人6人を逮捕、さらに、パモーロー村でこの6人を匿って宿泊場所を提供した容疑でタイ人男性も1人逮捕しました。また、同地域における国有地の使用に関しても引き続き捜査を進めるとしています。
また、不法入国かと思って、ニュースの詳細を読んだら、このニュース、ちょっと違うんですね。大抵はブローカーを通してタイに不法入国して不法就労してお金を稼いで、ある程度貯金ができたらミャンマーに帰る、もしくは女性の場合はタイ人男性と結婚して、合法的にタイ在住が出来るようにする、こんな感じなんですが、今回逮捕された6人の中にはメーラマールアンとメーラウーンの一時避難区域から出てきた人がいるんです。
この一時避難区域というのは、ミャンマーの紛争から逃れてきた人々をタイ政府が人道的援助ということで、タイ側に設けられた”一時避難区域・避難キャンプ”なんですね。
ですから、そこで暮らす人々をタイ政府としては”戦闘から逃れてきた人々”と公式にこう呼んでいます。カレン族、カレンニー(カレン族の枝族の総称)が多いです。
この避難キャンプは1995年に設置されたので、一時どころか、既に11年も経っています。
昨年、避難させているだけでは生活が出来ないということで、ミャンマー避難民がタイ国内で合法的に働けるようにする政策を2025年に承認しました。
ただ、避難キャンプを出る際には許可、また、働くにも許可が必要なんですね。
今回逮捕されたのは、その許可を取ってないからと言うことなんです。
不法入国の気持ちはわかりますが、そこは、ちゃんと制度が整っているのだから、それに則って手続きすれば良いのにと思います。外人であれば特にそうですよね。
この6人のミャンマー人を手助けした23歳のタイ人男性。彼もこの制度を知らなかったのでしょうか?助けるのも合法的に助けないと、結局自分も含めて違法となり、処罰されますよね。
せっかくのナムチャイですが、使い方を間違ってしまったかなぁって感じです。残念。
それにしてもミャンマーいつになったら平和になるんでしょう?
なんで少数民族を弾圧するんでしょう?私には理解できない理由なんだと思います。
民族の問題・・・。タイは本当そういう意味でも優しい国だなぁって思います。