チェンマイは”タイチュアイタイプラス”を多くの人が利用して景気がぐっとのびました。合算で43億9,700万バーツになります。
チェンマイ県財政事務所は2026年9月15日までに”タイチュアイタイプラス”の利用総額が43億9,700万バーツに登ったと発表しました。チェンマイは主要22県の中で第7位に位置しています。”タイチュアイタイプラス”に参加している店舗数は37,757店舗に及び、承認を受けて参加した事業者は11,850事業者になります。
2026年9月6日の時点で利用が多かったのは、チェンマイ市内、サンサーイ郡、サンカンペーン郡、サラピー郡、ハーンドン郡、メーリム郡、ドーイサケット郡、サンパトーン郡、ファーン郡、そしてメーテン郡となっております。市民の利用が一番多かった店舗はトンファー(政府公認タイ価格販売店)とアプリのデリバリーサービスでした。
タイ政府の景気刺激対策として出てきた”タイチュアイタイプラス”これは、昨年”コンラクルン”として出てきた政策の進化版なんです。
どういう政策かというと、政府の電子マネーアプリ”パオタン”を利用するのですが、買い物をする時にこのアプリ経由で支払うと、政府が支払金額の60%を負担してくれるんです。昨年の”コンラクルン”では政府の援助は50%でしたが、今年はさらに援助額が増えたんですよね。
ただ、限度があります。政府からの援助は月1,000バーツ/人、一日の援助額は200バーツまでなんですね。
え?それだけって一瞬思いますが、これかなり助かるんですよ。使える範囲がとにかく広い。なんと、飲食店、雑貨店、食料品店、薬局、衣料品店、市場の店、フードデリバリーで使えます。全てのお店ではなく、お店がこの政策に参加するとしてお店の登録が必要ですが・・・。
お店側にしても、売上が減るわけでなく、政府が売り上げの60%買った人が40%を支払うシステムなので、お店には何の損もありません。かえって、これが使えるというのが、お店側のメリットとなって、お客様が増えるんですよね。
私は正直、食事でたくさん使わせてもらいました。例えば、1人100バーツ、2人で200バーツの食事をして、”パオタン”をつかって”タイチュアイタイプラス”を使いますと支払時にお店に言うと、お店が専用のQRコードを出してくれるので、それを読み込むだけ。
もし、支払いが200バーツなら、その60%は政府が払ってくれるので、自分が払う金額はたった、80バーツ!まるで1人分はただって感じ。これは”パオタン”にチャージしていたお金から自動で引かれます。だから現金のやり取りはありません。
個人的に感動したのは、パートナーと食べ放題のお店に行ったときでした。1人229バーツだったから、2人で458バーツ。自分たちが払うのは、40%かと思うんですが、それは違って、一回の政府の援助の上限が200バーツですから、458-200=258バーツだけなんです。でも、これもほぼほぼ1人分はただって感じですよね。これは皆使うわけですよ。
食品だけではなく、薬や、Tシャツなんかも参加しているお店があるから、買えるんですよね。
ただこの政策、利用する前に利用者登録が必要なんですが、これがちょっと面倒で・・・。本当はこの9月末で、この政策は打ち切りなんですが、今回は登録者数が政府の予想を下回っていて、予算が余っているそうで、もしかしたら、この政策延長されるかもしれないと期待しているところです。